『クワイエット・コーナー』最新作は、ジェイソン・ラピエールのジャジー＆メロウな名曲集
心を安らかに静める音楽を集めたコンピ・シリーズ『クワイエット・コーナー』の最新作として、米国の若きシンガー・ソングライター / マルチ奏者、ジェイソン・ラピエールの楽曲をセレクトした独自企画CD『Jason LaPierre for Quiet Corner』が8月23日（金）にリリースされます。 本作は、ロマンティックな歌声をはじめ、ノスタルジックな美意識をまといながらジャズにR＆B、ネオ・ソウル、フォークからアンビエントまでをブレンドしたプロダクションが魅力のジェイソン・ラピエールが、これまでに配信のみで発表した楽曲からクワイエット・コーナーならではのセンスでセレクトしたもの。 チェット・ベイカーとウェス・モンゴメリーへの強い愛を感じる歌と演奏に、ブルーノ・メジャー、ジェイミー・アイザック、プーマ・ブルーに通じるR＆Bやネオ・ソウルを通過したジャジー＆メロウな感覚が宿った名演が詰まっており、フランク・シナトラ＆ナンシー・シナトラ「Somethin’ Stupid」、チェット・ベイカー「I Get Along Without You Very Well」「Look For The Silver Lining」の秀逸カヴァーも聴きどころ。曲ごとに多彩なゲストやコラボレーターを迎え、フォーク、ボサノヴァ、ヒップホップ、オールディーズなどが曲想ごとに入り混じりながらも、昨今のアンビエント～R＆Bシーンにも通じる親密さとベッドルーム感が、全編に渡って心地よく流れる作品となっています。
