【高松宮記念杯競輪】郡司浩平「並び的にも車番的にも、あれしかないと」脇本雄太「脚が残っていなかった」/決勝4~9着インタビュー
岸和田競輪「第75回高松宮記念杯競輪(G1)」は16日、最終日を開催。決勝4着~9着の選手のレース後談話をお届けする。(アオケイ・八角記者)
4着 小林泰正
脚を残して終わってしまい悔しい…。モガキ合いになると思っていたけど、どこで仕掛けるか迷ってしまった。最後も見切りで入っていければ3着はあったと思う。古性さんの執念にやられた。正直、自分の力で勝ち上がれた気はしないし、もう少し力を付けて次に繋げたい。
8着 郡司浩平
並び的にも車番的にも、あれしかないと。前が取れた時点で出させたくないと。脇本さんの気持ちも入っていたので、思っていた以上に仕掛けが早かった。僕も負けるわけにはいかないと苦しかったけど、(突っ張り切るのが)自分の仕事だったし。あとはどこまで引っ張れるか。北井さんの優勝は嬉しい。でも、目指すところはラインでゴール前勝負ができるところ。現状、これしか勝つ方法がないっていう選択の中で、今後はラインで勝負できるような力を付けないと。 (南関からグランプリ2人が決定したことについて)もっともっと南関勢を引っ張っていきたい。