「間違いだらけのクールビズ!」オジサンが陥るNG着こなしを回避するポイントをチェック
身だしなみの乱れもしっかりチェック
間違ったクールビズの要素としては、何を着るかだけに留意すれば良いというわけでもありません。 ビジネスカジュアルの枠組み内であっても、髪型や髭の手入れ、清潔感の欠如など、適切な身だしなみが守られていないと、だらしなく見えてしまうのでコレも要注意。 ひいては会社全体の従業員の信頼や、プロ意識に疑問が投げかけられてしまいかねません。
クールビズスタイルでだらしなく見えないよう押さえるべきポイントは?
ここで最低限押さえるべきポイントを確認しておきましょう。
シャツやパンツなどの服は、自分のサイズに合ったものを選びましょう。あまりに大きすぎたり小さすぎたりするとだらしない印象を与えます。 クールビズに限りませんが衣服は清潔に保ち、シワや汚れを避けるようにしましょう。こまめなアイロンがけや洗濯、クリーニングを心掛けます。 カジュアルとはいえ派手な柄や大きなロゴの入った服は避け、シンプルで控えめなデザインの服を選びましょう。基本は無地や縞模様、チェック柄などがおすすめです。 色使いも悪目立ちしないように。明るすぎる色や派手な色よりも、落ち着いた色合いの服を選んでください。ビジネスシーンでは、ネイビーやグレー、ホワイトなどが間違いありません。 くれぐれもクールビズは服をだらしなく着ても良いという習慣ではないことを、しっかり自覚してください。 クールビズだからこそ基本はバッチリ外さずに、その枠組みの中でキラッと光るセンスを演出することが大事なのです。 TEXT:FORZA STYLE