【高校サッカー】Aゾーン静岡学園の篠塚怜音が3試合連続ゴールで高川学園に快勝 東福岡が先制点守りベスト8へ
◇第103回全国高校サッカー選手権3回戦(2日) 全国高校サッカー選手権の3回戦が各地で行われ、Aゾーンでは2試合が行われました。 【画像】選手権過去3度優勝の伝統を受け継ぐ東福岡の選手たち 東福岡(福岡)は阪南大高(大阪)と対戦。前半8分、ペナルティーエリア付近で伊波樹生選手が冷静に決めて、東福岡が先制に成功。その後、阪南大高に攻め込まれる場面もありましたが、この1点を守り切りました。 そしてAゾーン2試合目は前回優勝の青森山田を破った高川学園(山口)と、5大会ぶりの優勝を目指す静岡学園(静岡)が対戦。前半はスコアレスで終えますが、後半4分に試合が動きます、静岡学園がクリアからカウンター攻撃。最後は加藤佑基選手がキーパーをかわしゴールします。さらに後半37分で静岡学園はPKをもらうもポストに阻まれます。しかしその3分後、篠塚怜音選手が3試合連続のゴールを決め試合を決しました。 ▽Aゾーン3回戦結果 〈会場:浦和駒場スタジアム〉 (福岡)東福岡 1-0 阪南大高(大阪) ◆得点 【東福岡】 伊波樹生(前半8分) (静岡)静岡学園 2-0 高川学園(山口) ◆得点 【静岡学園】 加藤佑基(後半4分) 篠塚怜音(後半40分)