（写真：The Ryukyu Shimpo Co., Ltd）

　プロバスケットボールのりそなBリーグ1部（B1）の琉球ゴールデンキングス（西地区）は20日、滋賀県の滋賀ダイハツアリーナで滋賀レイクス（同）と今季6戦を行い、108―72と快勝した。連敗は許さず、通算成績を4勝2敗とした。 　前日19日の同カードでは第1クオーター（Q）に6本の3ポイントシュートを決められ主導権を奪われた琉球だったが、この日は相手に流れを渡さず前半を45―42で優位に立って折り返す。後半は松脇圭志の2本連続3点弾などでスタートダッシュに成功。第3Qを終えた時点で77―56とリードを広げる。第4Qの途中で会場の警報器が誤って押されたため試合が一時中断したものの、琉球は集中力を切らすことなく攻撃を重ね、最後まで落ち着いた試合運びで白星を挙げた。最後は15日にB3の横浜エクセレンスから期限付き移籍で加入した平良彰吾が琉球での初得点を決め、試合を締めくくった。 　次戦は23日午後7時5分から島根県の松江市総合体育館で島根スサノオマジックと対戦する。