大谷翔平フィーバーが止まらない?!想像以上の効果に「圧倒的に反響が違います」
連日、様々な報道で野球界のみならず世界中を沸かせているドジャース・大谷 翔平選手(花巻東出身)。大谷自身はもちろん、愛犬”デコピン”のことも報じられるほどの注目ぶりだ。注目度の高さからか、なんと”デコピン”もグッズとして発売されるほどで、大谷フィーバーはあらゆる方面に影響を及ぼしている。 【一覧】大谷翔平 高校時代からの全成績 その波に移籍記念グッズを打ち出して、いち早く乗った株式会社レッツの大庭孝夫氏(代表取締役社長)も、大谷フィーバーを強く感じている1人だった。 「大谷選手のグッズは昨年のホームラン王、そしてMVPの受賞からずっと動いている状況ですね。 今回、移籍を記念して作ったグッズについても、申し込みが殺到しているんですが、幅広い年齢層から予約を頂いております。それだけあらゆる方々に愛されている選手だと思いますが、想像以上でした」 アメリカではタイトル受賞をはじめ、移籍などのイベントに対して、記念グッズを販売するとのこと。レッツでも以前リーグMVP、さらにはホームラン王を受賞したことを記念したグッズを販売したそうで、そのときは「3、4日程度で完売になりました」という。身をもって大谷フィーバーを経験していたからこそ、今回もドジャース移籍を祝した記念グッズの販売。記念コインと写真を額装したダブルコインフォトミントと2枚のプレミアムコインセットの予約販売を郵便局のネットショップで、現在も好評販売中である。 ドジャース入団が決まった10日から、わずか2週間たらずでレッツは販売開始に至った。通常、計画に何倍もの期間が必要であったが、前回のような効果を期待して規格外のスピードで推し進めた。 「かなりのハイペースです」と通常では考えられないペースで販売までこぎつけるあたりも、大谷フィーバーの影響は垣間見える。さらに、実際に販売を開始すると、想像以上のペースで申し込みが来た。これには大庭氏も「(他のグッズと比較しても)大谷選手は特別です。やっぱり圧倒的に反響が違います」と、やはり大谷フィーバーの大きさは計り知れないようだ。 今回の移籍記念グッズは今月22日が締め切りのようだが、今後も新たな記録達成など節目のタイミングで新商品を販売予定とのこと。「これからもどんどん記録を打ち立てて頂き、私共としてはタイムリーに商品を企画、製造、販売して参りたいと思います」と大谷フィーバーは今シーズンに入っても続きそうだ。