NYマーケット反発 ダウ平均4万3958ドル19セント ナスダック1万9230.73
13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反発し、前日比47ドル21セント高の4万3958ドル19セントで取引を終えた。 米労働省が朝方発表した10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で2・6%上昇と、伸び率は市場予想通りだったため、連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利下げに踏み切る観測が強まり買い注文が優勢となった。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、50.67ポイント安の1万9230.73だった。
フジテレビ,国際取材部