綾野剛・伊藤沙莉・Travis Japanらが選出「THE ONES TO WATCH 2024」受賞者発表
【モデルプレス=2024/10/29】ファッション誌「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)は、多ジャンルで活躍するアイコニックな人々を讃えるアワード「THE ONES TO WATCH 2024」の受賞者を発表。綾野剛、伊藤沙莉、Travis Japanらが受賞した。 【写真】トラジャ松田元太、1週間で10キロ減 ◆「THE ONES TO WATCH」綾野剛&磯村勇斗らが受賞 受賞者は、綾野(俳優)、磯村勇斗(俳優)、伊藤(俳優)、江村美咲(プロフェンシング選手)、小田凱人(プロ車いすテニスプレーヤー)、河合優実(俳優)、角野隼斗(ピアニスト)、Travis Japan(ボーイズグループ)、ハローキティ(世界的人気キャラクター)、BABYMONSTER(ガールズグループ)、ゆりやんレトリィバァ(俳優、芸人)の11組。 これに伴い、10月29日より「VOGUE JAPAN」公式ウェブサイトおよびSNSアカウントにて、また、11月1日発売の本誌2024年12月号にて、受賞者のロングインタビューのほか、本誌でしか見ることができない、スペシャルな撮り下ろし写真を掲載。11月9日~10日には麻布台ヒルズにて2日間限定で開催される創刊25周年を記念した体験型スペシャルイベント「VOGUE STATION 25」において、受賞者の巨大パネルの展示も行われる。 ◆「The Ones to Watch」とは さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において「VOGUE JAPAN」読者をインスパイアしたヴォーグな女性たちを本誌が選出し、メディア向け記者会見も行ってきた誌面・イベント連動型のアニュアル企画「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR(WOTY)」(2006-2020)の後継プロジェクトとして2021年にスタート。「WOTY」のジェンダーフリー版ともいえる本企画では、その年を彩った才能あふれる表現者や目覚ましい活躍を見せたニューカマー、キャリアにおける大きな転機・飛躍をむかえたアスリートなど多ジャンルで活躍するアイコニックな人々を讃える。(modelpress編集部) ◆受賞者一覧 綾野剛(俳優) <プロフィール> 1982年、岐阜県生まれ。2003年に俳優デビュー。近年の主な出演作に映画「最後まで行く」(2023)、「花腐し」(2023)「カラオケ行こ!」(2024)、「ラストマイル」(2024)、「まる」(2024)、ドラマではTBS系「MIU404」(2020)、Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」(2023)、「地面師たち」(2024)など幅広い作品で活躍。 <受賞理由> 2024年は社会現象的ヒットとなったNetflixシリーズ「地面師たち」で主演を務め、圧倒的な注目を浴びた。さらに、映画にも精力的に出演。「カラオケ行こ!」「ラストマイル」「まる」「本心」(11月8日公開)、「劇場版ドクターX FINAL」(12月6日公開)と出演作の公開が続く。 磯村勇斗(俳優) <プロフィール> 1992年、静岡生まれ。2014年に俳優デビュー。2023年からデビュー10周年を迎えた今年にかけて、報知映画賞助演男優賞や第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、キネマ旬報ベスト・テンの助演男優賞、エランドール賞 新人賞・TVガイド賞、など国内の各賞をほぼ総なめに。 <受賞理由> 2024年は好演が話題となったTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」に加え、公開中の映画「若き見知らぬ者たち」ほか、数々の映画に出演。Netflixシリーズ「ソウルメイト」で、オク・テギョンとともにW主演を務める。 伊藤沙莉(俳優) <プロフィール> 1994年、千葉県生まれ。2003年に女優デビュー後、数々のドラマや映画、舞台などで活躍。主な出演作に、映画「ちょっと思い出しただけ」(2021)、「すずめの戸締まり」(2022)、「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」(2023)、ドラマではフジテレビ系「ミステリと言う勿れ」(2023)、NHK系「ももさんと7人のパパゲーノ」(2022)、テレビ朝日系「シッコウ!! ~犬と私と執行官~」(2023)など。2024年度前期のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で主人公の佐田寅子を演じた。 <受賞理由> 2024年、NHK連続テレビ小説「虎に翼」で主人公の佐田寅子を好演。社会現象的支持を得た本作の主人公である猪爪寅子を全力で演じきり、多くの視聴者をエンパワメントする存在に。役柄を通じて、社会と向き合い、疑問を持ち、考え、声を上げることが未来への希望につながるというメッセージを代弁した。 江村美咲選手(プロフェンシング選手) <プロフィール> 1998年、大分県生まれ。8歳でフェンシングを始め、2011年に種目をサーブルに転向。中央大学を卒業した2021年に、日本フェンシング界で初のプロ選手となり、同年東京2020オリンピックに出場。ダイナミックな攻撃で知られ、2022年と2023年の世界選手権では2連覇を果たす。 <受賞理由> 開会式で日本選手団の旗手を務めたパリ2024オリンピックで、女子サーブル団体で銅メダルを獲得。常に挑戦を続け、勝つためだけでなく、自身が成長するためにアスリートとしての高みを目指す姿は多くの人の共感を呼ぶ。2024年から、ディオールのスポーツアンバサダーも務め、ファッションシーンからの注目度も高い。 小田凱人選手(プロ車いすテニスプレーヤー) <プロフィール> 2006年、愛知県生まれ。9歳で骨肉腫により左足の頭骨と大腿骨の一部を切除。10歳から始めた車いすテニスで頭角を現し、2023年、全仏オープンでグランドスラム史上最年少優勝し、最年少世界ランキング1位を果たす。同年ウィンブルドンでも優勝。 <受賞理由> 2024年パリパラリンピックで優勝。帰国後の9月下旬に開催された「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2024」でも優勝。車いすテニス界のトップランナーとして世界中の注目を集めている。「I am a Dreamer 最速で夢を叶える逆境思考」などの著書も話題に。 河合優実(俳優) <プロフィール> 2000年、東京都生まれ。映画「由宇子の天秤」(2021)、「サマーフィルムにのって」(2021)などに出演し、数々の新人賞を獲得。 <受賞理由> 2024年は小川純子役を演じて話題になったドラマ「不適切にもほどがある!」に加え、映画「あんのこと」「ナミビアの砂漠」「八犬伝」、劇場アニメ「ルックバック」、ドラマ「RoO/ルート」。Amazon Original ドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」などに出演。2025年、初出演のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の放送が控える。今年を代表するアップカミングな俳優として注目を浴びる。 角野隼斗氏(ピアニスト) <プロフィール> 1995年、千葉県生まれ。2018年、東京大学大学院在学中にピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。“Cateen かてぃん”名義のYouTubeチャンネルは登録者数140万人(2024年10月時点)。2023年よりNYに移住し、世界各地でリサイタルを開催。シカゴ交響楽団など名門オーケストラとの共演多数。 <受賞理由> 2024年3月には、ソニー・クラシカルとワールドワイド契約。日本人演奏家として4人目の快挙として話題に。20代最後の自身の誕生日であった7月14日には、自身初の日本武道館単独公演で13000人の観客を魅了。10月30日にはワールドワイド・デビューアルバム「HUMAN UNIVERSE」を発売。国内外で精力的に公演を行う。 Travis Japan(ボーイズグループ) <プロフィール> 2022年、デジタルシングル「JUST DANCE!」で世界配信デビューを果たしたボーイズグループ。宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗の7人メンバー。 <受賞理由> 2024年はデジタルシングル「T.G.I. Friday Night」「Sweetest Tune」をリリース。世界6都市を巡る初のワールドツアー「Travis Japan World Tour 2024 Road to A」を行ったことも話題に。2ndアルバムから先行して、新曲「Crazy Crazy」とTVアニメ「多数欠」第2クールOPテーマである新曲「Fly Higher」のリリースも決定するなど、グループとしての大躍進を遂げる。また今年はメンバー個々人でのドラマや舞台、バラエティ番組での活躍も多く、注目を浴びた。 ハローキティ(世界的人気キャラクター) <プロフィール> 1974年の誕生から50周年を迎えたハローキティは、社会の中で共感やつながりを生み出す友情の象徴として、国内外で長く愛されるキャラクターとして進化を続ける。多岐にわたって社会貢献活動にも参加しており、1994年には日本ユニセフ協会の子ども親善使節に就任。最近もSDGs応援活動グローバル・ビデオ・シリーズ「#HelloGlobalGoals」を国連と協力しリリースするなど精力的に活動中。 <受賞理由> 国境や性別、年齢、文化的な背景を問わず、従来のキャラクターのイメージを超えて活動してきたハローキティは、「思いやり」を体現する存在。2024年は50周年のアニバーサリーイヤーとして、精力的に活躍し、多くのコラボレーション企画でも話題を呼ぶ。誕生日の11月1日からは、ハローキティの50周年を記念した企画展「Hello Kitty展 ─わたしが変わるとキティも変わる─」(~2025年2月24日、東京国立博物館 表慶館)が開催中。 BABYMONSTER(ガールズグループ) <プロフィール> YG ENTERTAINMENTから約7年ぶりにデビューしたガールズグループ。韓国出身のAHYEON、RAMI、RORA、日本出身のRUKA、 ASA、タイ出身のPHARITA、CHIQUITAという多国籍の7人メンバー。 <受賞理由> 2024年4月に1stミニアルバム「BABYMONS7ER」で完全体デビュー。同作はK-POPガールズグループのデビューアルバムとして最多の初週セールスを記録。同アルバムに収められた 「SHEESH」のMVが、歴代のK-POPガールズグループのデビュー曲としては最速で2億回再生を突破。アジアでのファンミーティングツアーやSUMMER SONIC 2024出演も話題を呼んだ。 ゆりやんレトリィバァ(俳優、芸人) <プロフィール> 1990年、奈良県生まれ。2013年、大阪NSCを主席で卒業、2017年、「女芸人No.1決定戦 THE W」優勝。2019年、「アメリカズ・ゴット・タレント」出場。2021年、「R-1グランプリ2021」優勝。2023年、「Awich, NENE, LANA, MaRI, AI & YURIYAN RETRIEVER - Bad B*tch 美学 Remix」でラッパーとしての存在感を放つ。 <受賞理由> 2024年、Netflixシリーズ「極悪女王」でダンプ松本役を熱演し、高い評価を受ける。12月からは本格的にアメリカに拠点を移し、グローバルに活躍予定。 【Not Sponsored 記事】
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