山本隆幸がインから逃げて通算52度目のV!/ボートレース下関
ボートレース下関の「MNBR下関7th BOATBoyカップ」は6日、最終12Rで優勝戦が行われた。 進入では6枠の深川真二が2コースに入り、インから山本隆幸、深川、服部幸男がスロー。カドが佐々木和伸で、金子萌、鈴木博が5、6コースに構えた。山本は「びびって用心してしまった」とコンマ25の6番手スタート。万事休すかと思われたが、トップスタートを決めた深川が差しに構えたことで山本は1マーク先マイに成功。後続の攻めを寄せ付けずに押し切って、3月の桐生以来となる通算52度目の優勝を果たした。 2着は5コースからまくり差した金子。2Mで全速ターンを決めた服部が3着に食い込んで、2連単1-4は1,110円、3連単1-4-2は2,940円で決着した。
マクール