大谷翔平、2試合ぶりマルチヒットで3年連続150安打を達成 チームは6回以降打線繋がらず痛い敗戦
【MLB】ドジャース2-3オリオールズ(8月27日・日本時間28日/ロサンゼルス) 【映像】大谷の衝撃ヒットに相手捕手「愕然」 ドジャースの大谷翔平投手がオリオールズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席、第2打席と2打席連続初球打ちで2試合ぶりのマルチヒットをマークし、3年連続となる150安打を達成した。 第1打席は詰まらせながらも初球を打ってライト前へ運ぶヒットを放つと、続く3回の第2打席でも初球を打ち返し、二遊間を抜けるセンター前ヒットを放った。 無死一、二塁のチャンスで迎えた5回の第3打席はサードフライに打ち取られた大谷は、8回の第4打席は見逃し三振に倒れた。この日は4打数2安打、打率を.294とした。 ドジャースは2回に先制されたが、その裏にロハスの犠牲フライですぐさま同点に追いついた。さらに3回には2死から大谷がヒットで出塁すると、テオスカー・ヘルナンデスがレフトへタイムリーを放ち、大谷が一時勝ち越しのホームを踏んだ。しかし5回に、オリオールズの9番・ウリアスの2ランを被弾し逆転を許すと、6回以降のドジャース打線は沈黙、痛い敗戦を喫した。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)