県内の小学生のチームが争うミニバスケットボール大会の県大会決勝が8日行われました。 この大会は県バスケットボール協会が毎年開いていて予選を含めると男子36チーム女子25チームが出場しました。 男子の決勝は神埼市の「千代田」と佐賀市の「北小（北川副）」が対戦。 「北小」は高さを生かした堅い守りで「千代田」の攻撃を抑えます。 対する「千代田」もロングシュートで応戦しますが、ゴール下でのプレーに力を入れている「北小」がリバウンドを取ってシュートへつなげ得点を量産。 61対33で初優勝を果たしました。 一方、女子の決勝はいずれも佐賀市の「勧興」と「新栄」の対戦。 開始早々「勧興」が先制するとその後もチームの強みである“全員ディフェンス”と速攻で得点。 「新栄」も反撃を試みますが一歩及ばず、リードを守り切った「勧興」が頂点に立ちました。 優勝したチームは来年3月に東京で開かれる全国大会へ出場する予定です。