校庭に“猫の頭”別の小学校でも 20km離れた場所…誰がやった？
All Nippon NewsNetwork(ANN)
“ネコの頭”が別の小学校でも見つかっていました。 保護者 「ネコの頭部だけだったというので見た方も怖いし、この先エスカレートすると怖い」 小学校の朝の登校風景。警察官が見守るなかでの登校は、いつもより物々しい雰囲気でした。 ネコの頭が見つかったのは静岡県藤枝市の「葉梨小学校」で13日。見つけたのは小学2年の男の子でした。 静岡県では、今回ネコの頭が見つかった藤枝市の小学校から約20キロ離れた静岡県袋井市の小学校の校庭でも切断されたネコの頭が見つかっています。 さらに、去年8月には掛川市の小学校でも頭部と左前足がないネコの死骸が見つかりました。 ネコの頭が見つかった藤枝市の小学校では、初の登校日となった今月16日、警察や保護者ら50人が警戒にあたりました。 藤枝市立葉梨小学校 新宮広己校長 「不安に思う子どももいるかもしれないので、いつも通り安心安全に笑顔で過ごせるよう声掛け、目配りを引き続きしていきたい」 警察は何者かがネコの首を切断した疑いがあるとして、掛川市と袋井市の事件との関連も捜査しています。
テレビ朝日
