現代自動車 高性能EV「DKエディション」初公開=土屋氏と開発
【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は10日、千葉・幕張メッセで開幕した日本最大級のカスタムカー展示会「東京オートサロン」で高性能電気自動車(EV)「アイオニック5 N DKエディション」を初公開した。 「DK」という名前は、開発の初期段階から参加した元レーシングドライバー・土屋圭市氏のニックネームである「ドリフトキング」から取られた。 現代自動車は「土屋氏と共に日本のサーキットとワインディングコースでさまざまなメーカーのカスタム部品をテストし、最適のパッケージを開発した」と説明した。 同社の関係者は「土屋氏のドライビングノウハウと現代自動車の技術力が融合したパッケージで運転を楽しみ、高性能車を愛するユーザーに特別な経験を提供できるだろう」と述べた。 今回のエディションは今年上半期に韓国と日本で発売される。
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