杉浦太陽さん(43)「何をやっても叩かれた時代から、4人目がうまれて世間の目が突然変わった」|STORY
愛妻家の一面だけでなく、子育て世代から「好きなパパランキング」で3年連続1位をとるなど、イクメンという言葉がピッタリの杉浦さん。日々のブログやインスタにもご自身の趣味の釣りや料理を子どもたち一緒に楽しむ様子が綴られています。そこで、4人のお子さんのパパとしての思いを聞きました。 【写真多数】杉浦太陽さんのカッコ良すぎる‟公園パパ”姿 \杉浦太陽さんプロフィール/ 1981年生まれ、43歳。大阪府出身。1998年「おそるべしっっ!!音無可憐さん」で俳優デビュー。2001年「ウルトラマンコスモス」で主演をつとめ一躍注目を浴びる。以後俳優として多数の映画やドラマに出演。プライベートでは2007年、元「モーニング娘。」でタレントの辻希美さんと結婚。現在は16歳から5歳の4児のパパ。家族の日々をブログ、インスタグラムでも発信している。現在、NHK Eテレ『趣味の園芸 やさいの時間』、TBS『ひるおび』、TOKYO FM『杉浦太陽・村上佳菜子 日曜まなびより』、TOKYO FM『TOKYOこどもTIMES』、KBS京都『SUNNY TIME』、MBS『7Chefs』などにレギュラー出演中。
妊婦検診にはすべて一緒に行きました
――初めから子ども好きだったのですか? ウルトラマンですから(笑)。もちろん子どもは好きでしたが、やはり自分の子どもとなると違いますね。妻が長女を出産したのが20歳。僕もまだ20代で経験値が低いまま結婚して。いきなりパパとママの生活がスタートしたので、初めての育児は2人で手探り状態でした。今のように育児アプリがある時代ではないから、育児本や育児雑誌を読んで情報を収集していました。 妻は初めてのことばかりで不安になることも多くて。なので、僕は必ず妊婦検診に一緒に行っていました。エコーであのドクンドクンという心音を聞いた時に初めて父親になったという自覚が芽生えましたね。男は父親になる自覚を持つのが遅いと言われているので、毎回検診に一緒に行ったのはよかったと思っています。出産の時も妻から「立ち会わなかったら抱っこさせないよ」と言われていたので立ち会いました。やはり実際に近くで見ていないと、出産の大変さは男はわからないですよね。子どもはもちろんですが、改めて妻を大切にしようと思いました。