【ボート】三国G2 大阪のスーパールーキー・石本裕武がG2初白星で水神祭
「モーターボート大賞・G2」(5日、三国) 予選が終了。準優勝戦のベスト18人が出そろった。得点率首位には柴田光、土屋智則の群馬勢が並んだが上位着順差で柴田が1位、2位は土屋。3位は地元の今垣光太郎(福井)が続き、その上位3人が準優勝戦の1号艇を獲得した。6日は準優3レースをメインに5日目が行われる。 G2初参戦のスーパールーキー、石本裕武(24)=大阪・131期・A2=が4日目3Rを差しで今節初白星を獲得。10R終了後には、地元の選手仲間から水神祭の祝福を受け、盛大に水面へ飛び込んだ。 今節は予選通過を逃し、悔しいレースとなったが「もう少し早くしたかったけど、久しぶりの水神祭。気温もちょうど良くて気持ち良かったですね」と待望の白星にニッコリ。「次はSGやG1でしたいですね」と、より高いレベルの結果を求め、5日目以降は一般戦回りでも攻撃の手は緩めない。