ママになって「あきらめたこと」と「どうしても譲れないこと」リアルな声を集めました
♦️好きなものを食べる・飲むこと 「夜中にこっそりお菓子を食べること。これが唯一の一人の時間と息抜きです」(30歳/その他) 「ビールを楽しむこと。これがないと頑張れない」(57歳/総務・人事・事務) 「スイーツを楽しむこと。控えるとストレスがたまる」(53歳/出版・マスコミ関係) 「美味しいスイーツは一人でこっそり食べたいなと思います」(43歳/主婦) 「食べたいものを食べる。何食べたいとはあまり聞かない。自分が食べたいものを作る」(48歳/主婦) 「夜の晩酌。終わりなき家事を終わらせ、家族がやっと寝静まったリビングで、一人お疲れ晩酌をすること。これがないと次の日も元気に笑顔になれない」(51歳/主婦) 朝から晩まで待ったなしの育児で毎日くたくたになる中で、自分の好きなものを食べたり、お酒を飲んだりすることで楽しんでいるという方も。その時間のために頑張る!という方もいるようです。 ♦️健康でいること 「健康。これだけは時間を割く」(34歳/会社経営・役員) 「自分の体調管理。しっかり寝て食べて休む。家族に迷惑かけないように」(46歳/総務・人事・事務) 「睡眠時間。睡眠が少ないとイライラする」(36歳/総務・人事・事務) 「健康でいること。仕事をやめて、自分の好きなことをたくさんしている」(35歳/総務・人事・事務) 体が資本の子育てでは、健康でいることはとても重要なことですよね。自分の中でしっかりと体調管理ができるように、睡眠や食事の管理が大切です。ストレスは健康の大敵ですね。 ♦️自分の美容 「自分の美容やおしゃれ」(34歳/その他) 「定期的な自分磨き。エステやネイルなど」(49歳/総務・人事・事務) 「ママではあるが、自分が女性であることは忘れたくない。服装、メイク、しぐさ、挨拶など。人として必要な事も絶対に忘れない」(42歳/主婦) ママになって美容を「あきらめた」という声が上がる一方で、美容へのこだわりは「譲れない」というママも。ママが美容に気をつかうことで、自身はもちろん、周囲にも良い影響があるのかもしれません。また、外見だけでなく、所作的な美しさを求めたいという方も。 ♦️仕事 「最低限の仕事」(46歳/その他) 「英語の指導者としての立場は継続したいと思う」(51歳/主婦) 子どもがいても仕事は続けたい、自分の夢はあきらめないという方も。仕事も子育ても頑張るママを、お子さんはちゃんと見てくれていて、いつかきっとママの気持ちを理解できる日が来るはずです。 ♦️他にも…これだけは譲れません! 「温かい家庭。子どもがいるなら目標にしたいから」(46歳/営業・販売) 「子ども優先ではあるが自分優先するときも作り、自分を大切にする」(43歳/主婦) 「自分が機嫌悪いと子どもに良くないから、笑顔でいることを心がけている」(36歳/主婦) 自分を大切にすることが、周囲の人を大切にすることにつながると考えている人も多いようです。 いかがでしたか? お子さんもママの一生懸命な姿を見ながら成長していけば、今は理解できなくても、いつかわかってくれる時も訪れるかもしれません。ママである前に1人の人間として譲れないことを持つことは、大切なことともいえるのではないでしょうか?
橋浦多美