『不死身ラヴァーズ』佐藤寛太“ではない”じゅんの場面写真公開 見上愛とのショットも
現在公開中の松居大悟監督最新作『不死身ラヴァーズ』より、佐藤寛太演じるじゅん“ではない”じゅんの場面写真が公開された。 【写真】佐藤寛太と見上愛の2ショット 本作は、高木ユーナの同名漫画を松居監督が構想10年をかけて実写映画化したラブストーリー。主人公・長谷部りのを本作が初の映画単独主演となる見上愛が演じ、りのの運命の相手役の甲野じゅん役を佐藤寛太が担当する。 公開された場面写真は、佐藤寛が演じた甲野じゅんと同じ格好をした4人の男たちの姿。中学時代のじゅんに扮したのは、松居監督作『#ハンド全力』『手』に出演した岩本晟夢。佐藤が演じたじゅんと同様に、ヘアバンド姿で陸上部のスポーツマンらしい凛々しい表情を浮かべている。 高校時代の軽音部のじゅんは、ミュージシャンでもあるアダムが演じた。中学時代のじゅんとは異なり、サブカル系な雰囲気を漂わせている。車椅子に乗ったじゅんは、松居監督作『スイートプールサイド』『アズミ・ハルコは行方不明』に出演、先日の公開記念舞台挨拶にも登壇した落合モトキ。メガネにニット帽姿で憂いを帯びた表情を見せている。 そして最後に、りの(見上愛)がクリーニング屋で出会うじゅんは、松居監督作に多数出演し、松居が信頼をよせる劇団ゴジゲンの本折最強さとし。バンダナ姿のクリーニング屋の店長に扮している。どのじゅんも、佐藤が演じるじゅんと全く同じ服装と表情だ。さらに、りのとの1シーンも公開された。
リアルサウンド編集部