【陸上】女子円盤投の半田水晶が競輪選手養成所に合格 昨年の日本選手権で5位入賞
公益財団法人JKAは1月18日、日本競輪選手養成所の一般入所試験合格者を発表し、昨年の日本選手権女子円盤投で5位入賞の半田水晶が合格したことを発表した。 【画像】昨年末に新たなステージに進むことを発表していた半田 半田は群馬県出身。中学時代は走幅跳が専門で、全中やジュニア五輪など全国大会にも出場。太田女高から円盤投にも取り組むようになり、高校2年でインターハイ8位入賞を果たすなどマルチな活躍を見せていた。 筑波大入学後は円盤投に専念し、関東インカレや日本インカレでも入賞を続けたほか、22年に染めQに入社後は22年の全日本実業団で3位、昨年も東日本実業団選手権優勝と数々の好成績を残している。 半田は昨年12月に会社を退社。その際には「新たな目標に向かって歩んでいく決断を致しました。染めQで学んだことを胸に新たなステージでも、感謝を忘れず自分自身に負けないように努力して参ります」とコメントしていた。
月陸編集部