アウトドアにも旅行にも普段使いにも! 「マックパック」の折り畳めるバックパック
クラシカルな見た目から想像するより機能性の高い生地素材を、切り替えなしで使用しているシンプルな1本締めバックパックは、飽きることなく長く使える。シンプルであるがゆえに、たとえ一部が破損しても、その箇所を修理すれば数十年にわたって使い続けることが可能だという。 「サステナビリティは、長く使い続けることができる高品質な製品から始まると信じています。『マックパック』製品の修理に関しましては、弊社オンラインウェブストアより申し込みが可能です」
軽量化のために無駄を省き、シンプルな作りだからこそ丈夫で長持ちする
容量20Lは普段使いに最適なサイズだし、アタックザックとして必要十分な装備をパックすれば身体の負担を軽減して頂上を目指せる。旅先で身軽に行動したいときや、土産物などが増えてメインのバッグに収まりきらないとき、サブバッグとして活用するにもちょうどいい。
「パーツを減らしてシンプルな作りにすることで軽量化を図ることができ、丈夫で長持ちするサステナブルな物作りにつながります。パーツを増やしたり、ポケットを増やしたりすると重量も増えますが、その部分の強度がどうしても下がりやすく、故障の原因になりがちです。パーツ選びにもこだわり、軽量で丈夫で扱いやすいものを採用しています」
出し入れの頻度が高いものは、トップリッド(雨蓋)のポケットに収納できる。トップリッドは1本締めで本体の開口部を覆うため、2本締めやファスナーより開け閉めを素早く行うことが可能だ。本体はポケットのない1気室で、開口部が大きく開くため中の整理がしやすい。使い方は人それぞれだが、細々したものをケースか袋にまとめて、その他の携行品と共にパッキングすると扱いやすい。
「シンプルかつ丈夫な製品がニュージーランド本国はもちろん、欧米やアジアでも高い人気を誇っている『マックパック』は、1973年に創業者のブルース・マッキンタイアが実家のガレージで自分が使いたいと思うバックパックを作ったことからスタートしました。マッキンタイアの名前とバックパックにちなんで、『マックパック』というブランドが生まれたんです。