ワンエンTETTA、げんじぶ吉澤要人が新ドラマ「家政婦クロミ」に出演 主題歌アーティストも決定
1月10日深夜にテレビ東京で放送スタートする新ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」に、追加キャストとして関哲汰(ONE N' ONLY)、吉澤要人(原因は自分にある。)らが出演することが決定。さらに主題歌を清水美依紗、エンディングテーマをmzsrzが担当することが発表された。 【画像】ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」出演者(他10件) 「家政婦クロミは腐った家族を許さない」は、きづきあきらとサトウナンキによる同名のWebマンガを実写化した連続ドラマ。関水渚演じる秘密を抱えた家政婦・黒見白華が、あらゆる手段を使って“理想の家族”を追い求めるパニックホラーとなっている。また、クロミが従事する灰原家の主人・灰原翠を藤原紀香、翠の夫・蒼太を高橋光臣、長男・千翠を阿久津仁愛、長女・緋莉を大熊杏優が演じる。 関は不登校の緋莉の担任教師・佐久間修一として登場。吉澤は千翠の同級生で、高校内でいじめられている藍川護を演じる。このほか翠のビジネスパートナー・須藤真希子役のしゅはまはるみ、蒼太の浮気相手・田中芽久役の久保乃々花、芽久の本命の彼氏・吉村悠人役の井上想良、灰原家に関係する事件を執拗に調べる週刊誌の記者・永田役の 辻皓平(ニッポンの社長)が出演することも明らかとなった。 主題歌は清水の新曲「Finale」。登場人物の人間臭さに惹かれたという清水は、この楽曲について「かなり原作に寄りそった曲となっており、クロミ目線で理想の“家族”“正義”“愛”とはなにかを考えながら歌いました」とコメントしている。 一方エンディングテーマはmzsrzの「偽証のガベル」。疾走感あふれるメロディと慟哭するような歌詞がドラマの恐怖感を増幅させる楽曲となっている。なお「偽証のガベル」ドラマバージョンの音源が1月15日に、オリジナルバージョンが22日に配信リリースされる。 ドラマのメインビジュアルは、音楽家でもあるFranz K Endoが制作。主人公である黒見の外面と内面を同時に鏡に映すことで美しさと不気味さが混在するビジュアルに仕上がっている。 ■ しゅはまはるみ コメント どうもこんにちは家政夫の…間違えた、家政婦クロミ第1話に出演させていただくしゅはまはるみです。台本を読んだ時、クロミが本当はどんな人物なのか全く見通せず、却って恐ろしいと感じました。真希子は親友の翠にも沢山の隠し事があるみたいだし、展開が気になりすぎます。使える家事テクニックは出てきませんが使える殺〇術は身につくかも!? ぜひご覧ください! ■ 関哲汰(ONE N' ONLY)コメント 今回、佐久間修一という役をいただいた時の気持ちは、教師役を演じることが初めてだったので、どうやって演じたら良いのかとても悩みました。個人的に少し癖のある役をずっと演じてみたいと思っていたのでオファーをいただいた時は凄く嬉しかったです。台本を読んでいると次の展開が気になりワクワクしました。 そんな作品に参加出来て嬉しいです。 放送をお楽しみに! ■ 久保乃々花 コメント 田中芽久役を務めさせていただきました、久保乃々花です。オファーをいただいた際、この役は私にとって非常にチャレンジングだと感じ、驚きました。しかし、原作を読んでみると、より一層楽しみが増しました。私が演じたメグちゃんは普通の大学生だったのに、周りの大学生や大好きな人に釣り合わなければと思い、パパ活を始めてしまう女の子です。見栄を張ることが当たり前になり、自分を見失っていく彼女ですが、誰しもが見栄を張る瞬間はあると思うので、その細かい感情や描写を大切にしながら演じることを心がけました。この作品が放送されるのが、今からとても楽しみです。是非ご覧になってください! ■ 井上想良 コメント 吉村悠人役を演じさせて頂きます、井上想良です。悠人は純粋すぎるが故に、予期せぬことで頭がパニックになってしまうという優しいけどとても脆い心を持っている役になります。悠人を演じてみて、羨ましいなと思うところがいくつかありました。育ちが良く、みんなが憧れるような学生。そんな悠人がこの物語でどう変化していくのか。お楽しみにして頂けると嬉しいです。 ■ 辻皓平(ニッポンの社長)コメント 週刊誌の記者・永田役をやらせていただきました。台本を見た時は慣れないドラマでの演技が不安でしたが、僕が関西人だという事で、脚本通りでは無く関西弁で良いよと言ってくれたのが何より助かりました。 そして共演者さんをはじめ、スタッフさんにも野球ファンが多く、撮影の合間に野球の話をたくさん出来たのが、阪神タイガースファンの僕にとっては凄くリラックス出来る要因となりました。何よりカメラマンさんが阪神のエース才木投手に似てる事が大きかったと思います。このドラマは話としては凄く分かりやすく、ただ主人公のクロミの魅力は凄くミステリアス、そのギャップを楽しんでいただきたいです。 ■ 吉澤要人(原因は自分にある。)コメント 藍川護役を演じさせていただきます吉澤要人です。この作品で藍川を演じさせていただけることをとても嬉しく思っています。 最初に台本を読んだ時、また一つ新しい役に挑戦できることに喜びを感じるとともに、藍川のことを思い涙が止まらなくなりました。藍川という役はこの時代だからこそ存在するSNSの渦に巻き込まれてしまう一人です。周りの人たちとは違う境遇で育った藍川が千翠と出会うことでどんな人生が待っているのか、クロミさんと出会うことでどんな展開が待っているのか、このドラマを観て楽しんでいただけたら光栄です。灰原家とは相反する藍川家にもぜひ注目して下さい! ■ 清水美依紗 コメント 原作を読んで、それぞれのキャラクターの人間臭さに惹かれました。特にクロミの純粋すぎるが故に、歯車が狂ってしまった猟奇的な姿に、一気に作品の世界観に呑み込まれました。 「Finale」はかなり原作に寄りそった曲となっており、クロミ目線で理想の“家族”“正義”“愛”とはなにかを考えながら歌いました。彼女の過去が生み出した彼女自身を表現できたらと思います。 ■ mzsrz コメント このたび、エンディングテーマを担当させて頂くことになりましたmzsrz(ミズシラズ)です。原作も読ませて頂き、ドラマにも通じる「正義」と「制裁」をテーマに作詞しました。 自分なりの正を貫く鋭さ、どんな選択であろうと後悔しない硬さ、もしかすると自分勝手な覚悟でしか変えられない世界もあるって、残酷な、でも、仄かな、絶望と希望の間を描きました。タイトルは「偽証のガベル」。もし、作品の生む慄きに加担できたなら……。 ■ テレビ東京系「家政婦クロミは腐った家族を許さない」 初回放送:2025年1月10日(金)24:12~24:42 ©「家政婦クロミは腐った家族を許さない」製作委員会