【パ・リーグ順位表】ソフトバンクが貯金独占 山川穂高が2打席連続満塁弾 オリックスが最下位脱出
プロ野球パ・リーグは13日、各地で3試合が行われました。 ソフトバンクは、6回に山川穂高選手が満塁ホームランを放つと、8回には2本目の満塁ホームラン。山川選手は、古巣西武から球団記録の1試合8打点を記録します。投げては先発のモイネロ投手が8回無失点の好投で、今季初勝利。西武は投手陣がふるわず、4連敗となりました。 【画像】4月13日試合終了時点でのセ・リーグ順位表 オリックスは先発・宮城大弥投手が8回105球7奪三振の好投。打率1割を切っていた不振の頓宮裕真選手が今季第1号を含む、2安打3打点の活躍で勝利。日本ハムは加藤貴之投手が今季3敗目となりました。 楽天とロッテは延長12回までもつれる接戦。8回にロッテはポランコ選手のタイムリーで勝ち越しますが、直後に楽天は鈴木大地選手のタイムリーで同点。その後は互いに譲らず、2-2の引き分けで試合を終えました。 これでソフトバンクは貯金5とし、リーグ唯一の貯金生活。引き分けたロッテが日本ハムと並び2位へ。オリックスは1日で最下位から脱出しました。 ◆ソフトバンク 11-2 西武 勝利投手【ソフトバンク】モイネロ(1勝1敗) 敗戦投手【西武】隅田知一郎(2勝1敗) 本塁打【ソフトバンク】山川穂高2、3号【西武】アギラー1号 ◆オリックス 5-1 日本ハム 勝利投手【オリックス】宮城大弥(1勝2敗) 敗戦投手【日本ハム】加藤貴之(0勝3敗) セーブ【オリックス】平野佳寿(1勝0敗4S) 本塁打【オリックス】頓宮裕真1号 ◆楽天 2-2 ロッテ