なまなましい生ゴミや、バスルームの黄色いシミの表現が印象的。子供たちのパーティーにより戦場と化したゴミ屋敷を清掃し、ゴミの中に眠るお宝を手にれろ

デベロッパーのSmallroomは2月23日、清掃会社のスタッフとしてゴミ屋敷の清掃を行うゲーム『Emergency Cleanup Co.』のSteamストアぺージを公開した。 対応プラットフォームはPC（Steam）で、2024年内にリリースする予定だ。 『Emergency Cleanup Co.』は清掃会社のスタッフとなり、1人称視点でゴミ屋敷の清掃を体験できるシミュレーションゲームだ。シングルプレイのほか、オンラインマルチでの協力プレイも可能となっている。 Steamストアページに掲載されたスクリーンショットを参照すると、いかにも「生ごみの嫌な感じ」を彷彿とさせる散らかった部屋が確認でき、高圧洗浄機や掃除機、ニコちゃんマークの掃除用スポンジを駆使して部屋を清潔な空間に戻すこととなる。 清掃する部屋は子供たちがパーティーによって汚した部屋で、食べかけのピザや空き缶が散乱し、バスルームには黄色い大きなシミが水たまりのようない汚れを作っている。壁にかけられた家族写真には幼稚な落書きが施されており、正に地獄のようなゴミ屋敷の清掃を楽しめそうだ。 なお、ゴミ屋敷のゴミの中には“宝物”が眠っている可能性がある。家主が紛失した貯金箱などは“くすねる”ことができそうだ。 なお、いまだ詳細が明かされていない要素も多いため、興味がある読者は本作の公式Discordサーバーで新情報をチェックしよう。