愛子様、GUやユニクロ姿も気品で高見え。コスパ系もご着用で日本ブランドを応援する使命感|辛酸なめ子
愛子様ご着用ワンピースのブランド売り場に行くと…
愛子様に話を戻すと、佳子様のような攻めのファッションではなく、安心感がある上品な出で立ちが多いです。子供時代に愛用されたファミリアのテイストを引き継いでいるような、清楚系のワンピースがお気に入りです。 公務や儀式に参列する時のフォーマルなスタイルは、神々しいくらいの品格を放たれています。伊勢神宮や明治神宮を参拝された時の白い帽子とドレス姿は、ご先祖の神様と一体化しているようでした。フォーマルファッションに合わせられたミキモトの真珠のブローチ(29万8100円)もお似合いでした。 また、愛子様が着用された上品なワンピースのブランド、kay meも話題に。都内のデパートの売り場を見に行くと「洗えます」というPOPが各所に設置され、見た目はドレッシーだけれど家で洗濯でき、素材も伸縮性があって、「一瞬で華やか、ずっとラク」というコンセプトのブランドのようでした。 流行に左右されない、フェミニンでコンサバ系のデザインなので、愛子様も約7万円の花柄のワンピースを長くご愛用されそうです。
キャサリン妃は賢く節約で、メーガンは好感度のためZARAを着用
コスパ系とラグジュアリー系ブランドを併用するのは世界のロイヤルな方々も一緒です。たとえファストファッションでも、背景が優雅な雰囲気で高級な調度品に囲まれていたり、人々にかしづかれていたりするので、全然安く見えません。 ZARAの服をよくお召しになっているのはイギリスのキャサリン妃。ブルーや赤のジャケット、千鳥格子のスカート、チェックのワンピースなど、カッチリしているアイテムを選ばれています。ジョージ王子がH&Mのポロシャツを着用されていたこともありました。 キャサリン妃が賢く節約してコスパ系ブランドを着回しているいっぽうで、メーガンさんは好感度を上げるために計算してZARAやジェイクルーなどカジュアルなブランドを取り入れている印象です。 メーガンさんは、デザイナーのクレア・ワイト・ケラーと仲が良いので、彼女がデザインしたUNIQLO:Cのアイテムでも取り入れたら、日本で話題になるかもしれません。