【ハイライト動画あり】早稲田大学、再三の好機を生かせず敗戦。9年ぶりの全日本を準優勝で終える。全日本大学野球選手権 決勝
決勝の舞台でも隙のない守備と走塁、巧みな小技に盤石な中継ぎ陣と、あまたの接戦を制してきた理由である早大の強みを発揮することができた。一方の打線はこの日、6安打と8四死球で1得点。2度の満塁、7度得点圏に走者を進めるも本塁に返すことができず、残塁13に終わった。
あと一歩で手の届かなかった全日本の頂点。この雪辱は秋のリーグ戦、そして明治神宮野球大会で果たしてくれるだろう。『覇者・早稲田』に似合うのは頂点ただ1つだ。
文:小島大典/写真:沼澤泰平、梶谷里桜(早稲田スポーツ新聞会)
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