年齢、身長別の日本一を決める戦い 長瀬陽子が6連覇&初のオーバーオール優勝 初チャンピオンも多数=9.28 JBBFオールジャパン マスターズフィットネス チャンピオンシップス
9月28日(土)、岡山県の岡山芸術創造劇場ハレノワにて、『JBBFオールジャパン マスターズフィットネス チャンピオンシップス』が開催された。メンズフィジークは40歳以上、女子カテゴリーのビキニフィットネスとボディフィットネスは35歳以上の選手が年齢と身長別で戦う。 メンズフィジーク50歳以上172cm以下級では、世界マスターズで5連覇中の田村宜丈選手が優勝。オーバーオールでは、マッスルハウスジム所属の八木佑樹選手が優勝を果たした。 ビキニフィットネスの45歳以上160cm超級では長瀬陽子選手が6連覇を果たし、審査員全員1位票で初のオーバーオール優勝を獲得。ボディフィットネスでは今年JBBFデビューの佐々木絢美選手も満票1位でオーバーオール優勝を果たした。
【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。
大会の全結果は以下の通り。 メンズフィジーク 40歳以上172cm以下級 優勝 甲藤壽一 2位 加藤昌平 3位 片川隆志 4位 森福良祐 5位 中野裕文 6位 西原章泰 40歳以上172cm超級 優勝 八木佑樹 2位 須永紳也 3位 野中 聡 4位 岡田実成 5位 髙橋秀嗣 6位 鹿倉祥正 50歳以上172cm以下級 優勝 田村宜丈 2位 植田信孝 3位 小野幸重 4位 安田一恒 5位 衛藤雄一 6位 新保政信 オーバーオール 優勝 八木佑樹 2位 甲藤壽一 3位 田村宜丈 4位 上中一司 ボディフィットネス 35歳以上160cm以下級 優勝 佐々木絢美 2位 板谷成美 3位 河野智恵子 4位 中澤沙織 5位 阿部希実 6位 栗原麻衣 35歳以上160cm超級 優勝 安田千秋 2位 平田 歩 3位 中村由希絵 4位 中井美早 5位 清水 恵 6位 ロックハート涼子 45歳以上160cm以下級 優勝 大久保裕美 2位 篠原ゆかり 3位 渡利寛子 4位 矢野かずみ 5位 柴田栄子 6位 山崎美香 45歳以上160cm超級 優勝 佐藤和歌 2位 楯岡仁美 3位 海江田由美子 4位 大滝弥生 5位 伊藤佳織 6位 大野未映子 55歳以上級 優勝 越川順子 2位 長島雅子 3位 打海淳子 4位 萩尾由香 5位 斉野陽子 6位 稲葉清美 オーバーオール 優勝 佐々木絢美 2位 安田千秋 3位 大久保裕美 4位 佐藤和歌 5位 越川順子 ビキニフィットネス 35歳以上160cm以下級 優勝 松木真美 2位 加來紗織 3位 柳沢美那 4位 田中江梨 5位 松谷慈子 6位 檜垣麻衣子 35歳以上160cm超級 優勝 堀田ひろみ 2位 善本富久美 3位 金城津奈子 4位 小林彩乃 5位 北沢真利 6位 山之内瑛美 40歳以上160cm以下級 優勝 川口知子 2位 小竿愛子 3位 出原美知子 4位 小林尚美 5位 井上礼子 6位 近藤裕美子 40歳以上160cm超級 優勝 遊上久硫美 2位 佐藤寛子 3位 長島由実 4位 米田寿美 5位 小川ひとみ 6位 小川章子 45歳以上160cm以下級 優勝 畠山恵子 2位 町田加奈子 3位 内藤 香 4位 塚原由佳 5位 田中裕子 6位 佐藤博子 45歳以上160cm超級 優勝 長瀬陽子 2位 藤井裕子 3位 西村裕子 4位 中林まりこ 5位 内田織恵 6位 堀川友里 50歳以上級 優勝 籾山洋子 2位 関根秀子 3位 柴田美樹 4位 落合玲子 5位 箭内真由美 6位 功刀亨子 オーバーオール 優勝 長瀬陽子 2位 畠山恵子 3位 堀田ひろみ 4位 松木真美 5位 川口知子 6位 籾山洋子 7位 遊上久硫美
構成:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介