「ハマスタで待っている」勝負の7年目30歳がイースタンで華麗なサヨナラ打「腐らず頑張って」「さすが俺達の神里」
◆イースタン・リーグ DeNA1x―0日本ハム(23日、横須賀スタジアム) 勝負の7年目を迎えたDeNAの30歳外野手がゼロ行進に終止符を打つサヨナラ打を放った。 ■「さすが俺達の神里」再昇格へ試合を決める一打【動画】 0-0のまま迎えた9回。勝又温史が二塁打でサヨナラのチャンスを作ると、2死となり打席に立ったのは3番の神里和毅(沖縄県出身)。この場面でリリーフした日本ハム左腕の北浦竜次の3球目を捉えると、打球はライト前へ。二走の育成・村川凪がホームインし試合を決めた。 神里は一塁を回り、はにかんだ笑顔でナインとハイタッチを交わした。このタイムリーを球団公式YouTubeが公開。ファンからは「腐らず頑張ってほしい」「ハマスタで待っている」「さすが俺達の神里」などの声が上がっている。 コンディション不良で開幕1軍を逃した神里は4月29日に昇格を果たすも、15試合出場で9打数1安打と結果を残せず6月10日に降格。イースタンでは14試合出場で打率.326と結果を出している。
西日本新聞社