市原隼人「給食のために学校に行っていた」 学校給食の思い出語る
俳優の市原隼人さん(37)が4日、主演する映画『おいしい給食 Road to イカメシ』(5月24日公開予定)で、第2回横浜国際映画祭のレッドカーペット&舞台挨拶に登場。給食の思い出を語りました。 【画像】市原隼人、自身を表す漢字一文字を発表 映画は、市原さん演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディーです。
主演の市原さんは満席に埋まった会場を見渡し、「現場で今できる自分のすべてを尽くしました」と挨拶しました。 そして、映画祭が開催された横浜について「幼いころから横浜にはよく来ていましたので、横浜の街並みと共に育ってきたと言っても過言ではなく、今でも少し時間があれば横浜で過ごしたいなと思える街で、親しみのある街。食べ歩きだったり、ホテルに泊まってみたり、家族で過ごしたい街で、品があって、街並みも綺麗で、大きな道路とか。どんどんどんどん開発されていくワクワクさせてくれる街です」と語りました。 また、給食について市原さんは「義務教育の時間から外れたような、プレゼントを頂いたような時間だったんです。僕も演じた甘利田のように給食のために学校に行っていたと言っても過言ではない。とにかく1日の一大イベントが給食だったので楽しみな時間でした」と給食愛を語りました。