テンダラーが10年ぶりロサンゼルス公演で90分ぶっ通し漫才、英語漫才も披露
テンダラーが、現在全国で展開している結成30周年記念公演の一環としてアメリカ・ロサンゼルス公演を9月19日に実施した。2014年11月に行った結成20周年公演以来、10年ぶりのロサンゼルス公演。KEC外語学院の協力を得て3カ月間英会話を学び、英語での漫才も披露した。 【画像】「結成30周年記念公演 テンダラー漫才会inロサンゼルス」の様子。(他4件) 今回は在米の日本人や日本に興味のある現地の人へ漫才を届けるため、日本人が多く住んでいるトーランスのJames R. Armstrong Theatreを会場に選んだ。西川きよしから借りた特製のサンパチマイクを持ち込み、90分ぶっ通し漫才で客席を沸かせた。 また、ロサンゼルス滞在中には小劇場Best Comedy Club Near Me Theaterの「No BadMics」に飛び入りで英語漫才を披露。西大和学園ロサンゼルス校小学5年生から中学3年生を対象にした「漫才ワークショップ」も実施予定だ。 ■ テンダラー コメント 白川:初めて生の漫才を観たようなリアクションをしてくださる方が多く「ありがとう!」と言っていただけているような雰囲気がとてもうれしかったです。英語漫才は、時間をかけて英会話を学んだ分、お客様が笑ってくださるのをとても感激しました! この英語漫才を、2025大阪・関西万博で披露してみたいです! 浜本:10年ぶりのアメリカ公演本当に楽しかったです! ノリの良いお客様ばかりで、大谷選手が51-51を達成したときのお客様もこんな感じの盛り上がり方だったのかなと思います(笑)。英語漫才もちゃんとボケ・ツッコミのところでリアクションをしてくださって、なにより英語が伝わったことが本当にうれしかったです。