【NFL】ベアーズがドラフト全体1位指名権をトレードするには“大きく役立つ”オファーが必要とポールズGM
「いや、それについての心配はまったくない。もしそうなら、その理由を知りたい。すでに言ったように、若手クオーターバックとして、私はその周りにいたことがあるが、基礎構造は重要だと思う。誰が来ても、あるいはジャスティンがここに残ったとしても、本当に良い基礎構造を整えてきたと思っている」
ポールズGMには他にも答えるべき問題がある。それは、プロボウルに選出された経歴を持つコーナーバック(CB)ジェイロン・ジョンソンの将来についてだ。ジョンソンもフィールズと同様に、ウィンディシティに残りたいと公言しているが、それと同時にビジネスの面も重視している。現時点で、ポールズGMはジョンソンとの長期契約延長に向けて順調に事が進んでいると信じているようだ。
「ジェイロン・ジョンソンを確保するプロセスにおいて、現時点で会話は順調に進んでいる。彼に敬意を表しながら、しっかりと交渉を重ねる中で、私たちは本当にいい仕事をしてきたと思っている」とポールズGMは話している。
また、ポールズGMはジョンソンにフランチャイズタグを使用するのは避けたいと考えているともつけ加えた。
ジョンソンの将来が前向きになった一方で、フィールズの将来は依然として不透明だ。しかし、フィールズと連絡を取り合っていると明かしたポールズGMは、こうコメントしている。
「常日ごろ感じていて、シーズン終了後のミーティングに臨んだ際に彼にも伝えたことがある。それは、こういうときには透明性とコミュニケーションがカギになるということ。私たちはそうしていくと彼に伝えた。だから、私は彼のチームと連絡を取り合い、私たちが何を考えているのか、どうなる可能性があるのかを伝えてきた。今後もコミュニケーションを取りながら進めていくつもりだ。繰り返しになるが、彼にとってそれがどれほど不快なことかは理解している。だが、彼にも伝えた通り、そして彼も理解していると思うが、それもこのビジネスの一部なのだ。特殊な状況だ。私は彼らとのコミュニケーションを続けていく」