ポイントは「あいまいカラー」ジャケットを使った春スタイルのトレンドとは?
やわらかな素材感やかわいらしいデザインなど、冬からうってかわって甘いムードに転じる春服。気負いなくそれらを着るために重宝するのがジャケット。でもフレッシュな季節感はキープしたいから、「ベージュ・グレー・ホワイト」などのあいまいなカラーリングを採用。ラフなインでもちょうどいい“きちんと感”もとれる、スタイリングをシェア。 ≫【写真・ジャケットスタイルのカラーパターンの詳細▶全19スタイルの一覧】ポイントは「ベージュ・グレー・ホワイトのあいまいカラー」ジャケットを使った春スタイルのトレンドとは?
01_いつでも安心な「ベージュ」を基軸に ➡「着くずさずとも力が抜けるスポーティなフリースを1点」 ニットのかわりにアクティブなフリースをとり入れた、大人に似合うプレイフル。実はスカートもひざ上のミニ丈だから、正統派なチェックジャケットもくだけた印象に。白とベージュでまとめたことで女性らしさはキープ。 白フリース 49,500円/PHEENY チェックジャケット 19,910円/Mila Owen(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店) ベージュミニスカート 26,400円/ブリル(ブリル ニュウマン新宿) 02_柔和ムードの中でクールに「グレー」 ➡「大人なジャケットにスポーティな組み合わせ」 BIGジャケットにカーゴパンツでストリートの紳士をイメージ。かっちりめのジャケットをあえてオーバーサイズで脱力。色はグレーや黒など、ダークカラーをメインにシックにまとめることで、ラフな中にも大人っぽさが。 03_一気に季節感がアップする「白」 ➡「直線的なサロペットでタテのラインを強調」 あどけなさが残るサロペットは、ルーズすぎない直線的なシルエットで大人に。ジャケットの中でも特に今盛り上がりを見せるクラシカルなツイード素材のジャケットを合わせて、日常になじむきちんと感のある仕上がりに。クリーンな白でまとめてツイードのほっこり感やサロペットの幼なさも回避。首つまり気味のインナーや散らしたゴールドで洗練さを高めて。
Composition&Text_GISELe