宮崎市で建設が進む新たな県営プールの愛称が、パーソルアクアパーク宮崎に決まりました。 新たな県営プールの愛称は、10月行われた河野知事の定例会見で発表されました。 宮崎県内でコールセンター業務などを行う東京の企業「パーソルビジネスプロセスデザイン」が、公募で県営プールのネーミングライツ企業に決定、『パーソルアクアパーク宮崎』と命名されました。 （河野知事） 「（施設には）プールだけでなくトレーニングジムやスポーツクライミングのウォールなどもあわせて整備されますことから、水をテーマにした公園、少し広がりを持ったアクアパークという愛称を考えていただきました」 宮崎市錦本町に建設中の県営プールは、2027年に開催される宮崎国スポ・障スポで会場として使用されます。 ネーミングライツの契約期間は2025年4月から5年間で、スポンサー料は年額700万円となっています。 新しい県営プールは年内に完成し、2025年4月から運用を開始する予定です。