大河ドラマ「べらぼう」初回イベントに応募殺到 応募総数約13000人・倍率は18倍!!
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・0)の放送初回を迎える5日、東京・台東区の浅草ビューホテルで、女優の小芝風花(27)らキャスト陣がプレトークショーに臨んだ。 【写真】花魁姿の綾瀬はるか。語り手としての声だけでなく芝居でも大河を彩る この日はプレトークショー、初回放送パブリックビューイング、アフタートークショーに分かれており、応募総数約13000人の中から、倍率18倍を突破した当選者700人が参加した。 プレトークショーには蔦屋の幼なじみで伝説の花魁・花の井役の小芝、蔦屋の義兄役の中村蒼(33)、蔦屋に影響を与えた元松葉屋の花魁・朝顔役の愛希れいか(33)、謎の少年・唐丸役の渡邉斗翔(とわ、12)が出席。 同作は俳優、横浜流星(28)が主演し、「世界の中心で、愛をさけぶ」やNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で知られる森下佳子氏の脚本で、大河ドラマ初の江戸時代中期が舞台。浮世絵師の喜多川歌麿らを見いだし、東洲斎写楽を世に送り出した蔦屋重三郎の人生を描く。 ブルーの爽やかなワンピース姿であらわれた小芝は「あけましておめでとうございます! わ~こんなに多くの人が!」と笑顔であいさつし、「この地に住んでいた人の物語なので、この土地で皆さんに見ていただけるのはうれしい」と喜びをにじませた。 中村は「昨日までお正月休みで、堕落した生活を送っていたので、こんな華やかな場所にきてギャップがすごい」と照れ笑い。愛希は「強運のみなさま。今年いっぱいいことがありますね」とラッキーな観客をたたえた。