高木ブー91歳、健康の秘訣はよく寝ること 番組の反省会で居眠りをして番組が終了に?
キャッチフレーズ「ガツンと響く!アイアンボイス!!」で、2022年、『二代目』でデビューした木村徹二さん。懐かしの昭和歌謡から『スウィート メモリーズ』(松田聖子)を歌いました。 「松田聖子さんの『スウィート メモリーズ』は、リアルタイムでは聴いていなかったのですが、CM映像を見たとき、その曲の美しさと映像とのマッチングに強い衝撃を受けました。心に残るメロディーと歌詞が、時代を超えて多くの人の心に響いているのだと感じます」 新曲『みだれ咲き』は、鳥羽一郎さんの長男で、木村徹二さんの兄のシンガーソングライター、木村竜蔵さんが作詞作曲を手がけました。 「2022年に『二代目』でデビューしましたが、その曲はまさに私にとっての名刺のような存在でした。2作目となるこの曲に対する期待やプレッシャーは相当なものだったと思いますが、兄はそれを見事に跳ね返し、かっこよく仕上げてくれました。この曲を通じて、また新たな自分を表現できることがとても嬉しいです」
デビューして日本中を飛び回っている木村徹二さんですが、唯一、沖縄だけ行っていないそうです。 「演歌は北の寒いイメージが強く、民謡や島唄がメインの沖縄で、まだ仕事をしていません。いつか沖縄でも演歌の魅力も広めてみたいと思っています」 そんな木村徹二さんですが、デビュー前から酷使していたスーツケースが壊れてしまいました。 「かなりボロボロになっていたんですが、シールなどを貼っていて、愛着があって、車輪が壊れてもそれを直して使い続けていました。先日、新しいスーツケースを注文したら、届く前日の仕事終わりに、自分の役目を終えたのを分かったかのように、とうとう壊れてしまったんです。なんとも感慨深い気持ちになりました」
現在91歳の高木ブーさんがステージに登場すると、客席から「ブーさん!」という声援が飛びました。 まず、ウクレレ弾き語りで披露した曲は『ブルーメモリー』です。この曲は作曲が高木ブーさん、作詞は娘のKaoruさんです。 もう1曲、喜納昌吉とチャンプルーズの名曲『花~すべての人の心に花を~』。こちらも、素敵なウクレレの演奏とともに、高木ブーさんに歌っていただきました。