多脚の歩く要塞で戦うオープンワールドPvPvE『SAND』プレイテスト延期が発表
HologryphおよびTowerHausは、多脚の歩く要塞で戦うオープンワールドPvPvEゲーム『SAND』のプレイテストを、2024年第4四半期の初めまで延期することを発表しました(当初は夏を予定)。 【画像全7枚】 移動要塞で砂漠を冒険 崩壊した惑星の荒涼とした砂漠を舞台にした本作では、過酷な地形を効率的に移動できる多脚の歩行要塞に乗り込み、資源や宝を探す旅に出ます。プレイヤーのメイン基地としても機能するトランプラーは内部デザインからパワー、装甲、武器のアップグレードまでカスタマイズが可能。他のプレイヤーとチームを組んでリソースを集め、広大なオープンワールドで究極の移動要塞を作り上げていきます。 準備していたよりも多くの作業が発生 延期の理由については当初の計画よりも体験範囲が広がり、準備していたよりも多くの作業が必要になったためと説明しています。しかしながら開発は順調で現在の状態はプレイアブルで楽しく、ゲームのビジョンと方向性をよく表しているとのこと。なお、プレイテストは当面PvPに重点を置いたビルドで行い、全てのバグを見つけて修正、そしてフィードバックを基にPvEとの統合を計画しているそうです。 プレイテストの詳細 Steamでフレンドとチームを組むことができる。 サーバーのワールドは完全にプロシージャル生成。 要塞のレイアウト、装備、ストレージ、サイズ、操縦性、強化を完全にカスタマイズできる堅牢なトランプラーエディターを搭載。 トランプラーエディターは完全に機能し、キャプテンは遠征用のトランプラーを構築できる。 あらかじめ作成されたトランプラーを選択することもできる。 月ではリソースを集めて契約(ミッション/タスク)を完了するための機器を探して、さらに価値の高い報酬を得ることができる。 一部のリソースはマップ上で見つかる契約を通じてのみアクセスできる。 これらの全てはサーバー上で他の12チームと行われる。 十分だと感じたら脱出ポイントに向かい集めたリソースを確保する。 軌道に到達したら集めたリソースと戦闘経験値を使用してトランプラーを改良できる。 その後は再び遠征に旅立つ。 『SAND』はSteamにて配信予定。クライアントとサーバーの安定性が達成されたらプレイテストの実施日を発表するとし、最初は限られた人数で、初期のトラブルや一般的な問題が解決したらプレイテストへの参加を申請した全てのプレイヤーにアクセスを許可するとのことです。
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