食いしん坊の子規さんへ 子どもたちが”ジャンボ弁当“を工作!坂雲ミュージアムで生誕記念イベント
富久さん: 「第一号、おむすびできましたお弁当箱に詰めていくけんね」 「大きい!ふんわり、これプロが作ったおにぎりやね」 「のぼさん、子規さんが野球が好きやったけん、野球のボールをつくってくれた。オレンジの所はシャケ」
おおきな弁当箱が、個性的なおにぎりで埋まっていきます。その後も子どもらしい自由な発想で、次々とおかずができていきます。 子どもたち: 「しゃけ」 「きゅうり」 「タコさんウインナー」 「たまごやき」
出来上がった色とりどりのおかず…弁当箱からあふれそうです! お弁当には、デザートも!
こちらは子規さんが好きだったというお団子なんですが… 男の子: 「だんご置くところがない。だんご専用の箱つくる?」 スタッフ: 「立派な3色だんごがを作ってもらったのでだんご置き場を模索中です」 男の子: 「この中に入れる」 スタッフ: 「だんご屋さんの包みみたいになったね。すごいね!」 富久さん: 「怒涛の展開でバーッて出てくるんですよ。家のお母さん、お父さんが作ってくれよるおかずの雰囲気みたいなのがあって、それが一人一人が持ってきたときに伝わるんです」
そして仕上げに、もうひと手間。 女の子2人: 「お箸つくった。カラフルにした、ちぎるんが楽しかった」 弁当箱にフルーツ箱さらにはお団子の包みまで。
子規さんのために、子どもたちがおよそ1時間かけて作ったお弁当。完成です。 女の子: 「本物みたいなものが作れて楽しかった」 男の子: 「(子規さんは)すごく食いしん坊だなと思いました。どんなものをつくるか考えるのが楽しかった」 最後にみんなで記念撮影。子規さんは美味しく食べてくれるかな?子規さんの大きなお弁当は今月6日まで、坂の上の雲ミュージアムに展示しています。