『Marvel’s Wolverine』のディレクターがInsomniac Gamesを離れ、『パーフェクトダーク』の開発に移ったと報じられる
PS5向けのビデオゲーム『Marvel’s Wolverine』を主導するメンバーに変更があったとGame Fileが報じた。Game Fileが入手した情報のソースによると、クリエイティブディレクターのブライアン・ホートンは今年半ばからプロジェクトには参加しておらず、ディレクターのキャメロン・クリスチャンはInsomniac Gamesで別の役割を担っているという。 「Marvel's Wolverine」画像・動画ギャラリー 『Marvel’s Wolverine』の新たなクリエイティブディレクターにはマーカス・スミス、新たなゲームディレクターにはマイク・デイリーを迎えたと伝えられている。スミスは2021年の『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』のクリエイティブディレクター3名のうちの1人、デイリーは同作のゲームディレクター3名のうちの1人だった。 一方で、ホートンはその後、ファーストパーティーの垣根を越えてXboxに移り、The InitiativeとCrystal Dynamicsが共同開発する『パーフェクトダーク』のクリエイティブディレクターに就任している。ホートンは、Crystal Dynamicsで2015年の『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』のゲームディレクターを務め、その後、Infinity Wardで短期間勤務したのちに、Insomniac Gamesに入った。 2021年の発表以降、『Marvel’s Wolverine』について公式の情報はほとんど出ていないが、2023年12月には、ハッキングによりこのプロジェクトに関するさまざまな詳細がリークしていた。
Luke Reilly