未明の道路で事故 横断していた83歳男性はねられ重傷 車の前方不注意とみて原因調べる
長野県諏訪市の県道で25日未明、歩いて横断していた83歳の男性が車にはねられ、病院に搬送されました。男性は頭を強く打っていて、重傷だということです。 事故があったのは、諏訪市湖南の県道です。 警察によりますと、25日午前4時半ごろ、83歳の男性が県道を歩いて横断していたところ、左から走行してきた46歳の男性が運転する車にはねられたということです。 その後、歩行者の男性は病院に搬送されましたが、頭を強く打っていて重傷だということです。 車を運転していた男性にけがはありませんでした。 現場は、見通しの良い直線道路ですが、横断歩道はなく、事故の時間帯は街灯も少なくて暗かったということです。 警察は、車の前方不注意が事故の原因とみて、詳しい状況などを調べています。
長野放送
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