「ウルトラマンアーク」佐藤江梨子が出演決定!“裏切り者”ルティオンを敵視する異星人スイード役
俳優の佐藤江梨子が、特撮ドラマ「ウルトラマンアーク」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)に出演することが明らかになった。後半戦に突入した物語における、重要キャラクターを演じる。あわせて、10月放送回の場面写真とあらすじも公開された。 【画像】ギャラクシーアーマー、ついに登場!10月放送回の場面写真 「ウルトラマンアーク」は、豊かな想像力を持つ主人公・飛世ユウマ(戸塚有輝)が、光の使者“ルティオン”と一体化して誕生した光の巨人=ウルトラマンアークの戦いを描く物語。10月よりシリーズ後半戦に突入し、終わりの始まりとなる、衝撃の新展開で幕を開ける。
佐藤が演じるのは、宇宙獣ザディーメを操って星元市を脅かし、ユウマを付け狙う異星人・スイード。凍りつくような美貌を持つ女性の姿で、念動力で他者を操ることができ、相手の身動きを封じ、心を覗く能力を持つ。ウルトラマンアーク/ルティオンを「裏切り者」と呼び敵視しており、ユウマの中にルティオンを引きずり出そうと企む。
自身の子供が「ウルトラマンZ」を観ていたという佐藤は、「様々なイベントに参戦していました。当時はコロナ禍で小さな子もみんなマスクをしていました。ある日、MCの方が『声は出さず、手を胸にあてて、その手をウルトラマンに向けて「頑張れ」とお願いして!』と言うと、子供達は目の中にウルトラ銀河のキラキラ星を入れてるのではと思うくらい目を輝かせて、応援の祈りをしていました。その時、私も一緒に手をかざし、『いつかウルトラマンと仕事が出来ますように』と心の中で祈りました」と特別なエピソードを告白。「そして、今回『ウルトラマンアーク』でウルトラマンと夢の共演が叶いました。『ウルトラマンありがとう! 私の夢も叶えてくれて』と思いながら撮影に挑みました」と振り返った。
10月放送のエピソードでは、ユウマが16年前の驚くべき真実を知ることになるほか、待望の新アーマー「ギャラクシーアーマー」が初登場する。(編集部・倉本拓弥)