1位は『JUNG KOOK: I AM STILL』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年10月4日(金)~10月6日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。307万人(※2024年10月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『JUNG KOOK: I AM STILL』。 ■1位はBTSのJUNG KOOKが世界各地を回ったドキュメンタリー『JUNG KOOK: I AM STILL』 【写真を見る】327カットのリテイクと音を再ダビングした『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』 世界的人気グループBTSのJUNG KOOKが、初のソロシングルリリースからアルバム発売まで約8か月にわたって世界各地を回った姿を記録したドキュメンタリー『JUNG KOOK: I AM STILL』がぶっちぎりの1位を獲得。 世界224か所の国と地域のファンがオン/オフラインで集まった「JUNG KOOK『GOLDEN』Live On Stage」の模様や、未公開インタビューなどのレア映像もたっぷりと収録。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」(※週替りの絵柄4種)と「オリジナルスマホ壁紙」。さらに、入場者限定でJUNG KOOKからのメッセージ動画が見られるという特典も。オンラインの販売は10月3日(木)まで。 ■2位は永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎が声優を務めるオリジナルアニメ映画『ふれる。』 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(13)、『心が叫びたがってるんだ。』(15)、『空の青さを知る人よ』(19)の秩父三部作でタッグを組んだ長井龍雪監督、脚本の岡田麿里、キャラクターデザイン&総作画監督の田中将賀が再集結したオリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』が2位に。永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎らが声優を務めた。 同じ島で育った幼なじみの秋、諒、優太は、東京の高田馬場で共同生活を始め、20歳になっても親友同士。それは趣味も個性も違う彼らを、島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」がテレパシーのような力で結びつけていたから。彼らは身体に触れてお互いの心の声を聴いていたが、ある事件をきっかけに聴こえなくなる。 MOVIE WALKER PRESSでは、永瀬たち主要キャストやスタッフ陣登壇の完成披露試写会を取材。クリエイター陣から声の演技を絶賛された永瀬、坂東、前田らが「うれしい!」と笑顔を見せていた。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は10月3日(木)まで。 ■3位は大ヒット映画の再ダビングバージョン『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』 2023年に公開し大ヒットを記録した劇場版アニメ『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を、327カットのリテイクと音を再ダビングしたバージョン『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』が3位にランクイン。クオリティアップした映像と音で、古賀豪監督をはじめとする制作陣が当初想定していた恐怖の物語を描きだす。 昭和31年、哭倉村は日本の政財界を裏で操る龍賀一族によって支配されていた。野心と密命を背負う水木は、龍賀家当主であった時貞の弔問を建前に、また鬼太郎の父は行方不明の妻を探すためにそれぞれ村を訪れる。 声優は「鬼滅の刃」の関俊彦、「テニスの王子様」の木内秀信のほか、テレビアニメ6期で鬼太郎役の沢城みゆき、目玉おやじ役の野沢雅子らが務めた。本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も、「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は10月3日(木)まで。 ■4位は全米で“2024年最大の問題作”とされる『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 いまや世界を席巻するA24が、史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描いた『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が4位に。すでにA24史上最高のオープニング記録を樹立し、興行収入ランキングで2週連続1位を獲得している。 本作は2つに分断され内戦が勃発した近未来のアメリカを描きだすアクション。メガホンをとったのは、長編監督デビュー作『エクス・マキナ』(14)で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドだ。監督は来日してプレミア試写会で「国を守るため、生活を守るためにジャーナリズムは必要」と訴えた。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も、「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は10月3日(木)まで。 ■5位は全米でスマッシュヒットした傑作ホラー『悪魔と夜ふかし』 テレビ番組の生放送中に起きた怪奇を、ファウンド・フッテージスタイルで描くホラー『悪魔と夜ふかし』が5位にランクイン。全米でスマッシュヒットし、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で97%フレッシュ(2024年7月29日)を記録した。 監督を務めたのは、長編監督デビュー作『モーガン・ブラザーズ』(13)や2作目『スケア・キャンペーン』(16)など、話題のホラー作品を立て続けに発表してきたオーストラリア出身の鬼才兄弟、コリン&キャメロン・ケアンズ。ホラー作家の巨匠スティーヴン・キングも「実に見事だ。目が離せなかった」とXで絶賛を寄せている。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も、「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は10月3日(木)まで。 以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。芸術の秋ということで、ぜひ大スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです! 文/山崎伸子
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