【芦屋ボート(モーニング)一般】8Rは前節V機の6枠・藤丸光一のアタマで中穴を狙う
<18日・芦屋ボート・2日目> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 前節Vを飾った51号機とタッグを組む藤丸光一は、2日目まで2、1、3、2着のオール3連対。実績機らしい結果を残している。 2日目11Rは5枠から前付けで2コースを奪取。100m付近からの起こしもものともせずにコンマ09のトップSを決め、イン先マイの小野達哉に食らい付いての2着だった。「(エンジンは)下寺君の次のクラスかな」。下寺秀和は前検一番時計をマークするなど伸びが快調。藤丸も4走中3走で展示タイムトップをマークするなど、機力の良さがタイムに表れている。 ▼8R この2日間、積極的にコースを取ってきた3人がここに集結。1枠花田和明、5枠西田靖、6枠藤丸の3人で、花田はもちろん枠を主張。抵抗に遭う西田は2コースまで。藤丸も3コースまでだろうが、機力では内両者より優位に立つので一気の攻め込みも可能とみる。3コース藤丸が先制なら、2着は4コースに持ち出す渡邉和将で堅そうだ。3着を、機力好感触の上村慎太郎、さばいて舟券に絡む西川新太郎の2点に絞って勝負する。6―2―34。