東海学生駅伝の区間オーダー発表!女王・名城大は1区柳樂あずみ、3区増渕祐香 男子は名古屋大が東海インカレVの森川陽之をアンカーに起用
東海学連は12月10日に行われる第85回東海学生駅伝ならびに、第17回東海学生女子駅伝の前日となる9日、区間エントリーを発表した。 東海学生駅伝の主な区間エントリーをチェック 女子では全日本大学女子駅伝で7連覇を飾った名城大がオープン参加のBチーム、Cチームを含めて3チームが登録。正式参加のAチームは1区に柳樂あずみ(2年)、3区に増渕祐香(4年)と全日本には出場しなかった2人を起用する。最長の5区(8.1km)には全日本5区の原田紗希(2年)を据え、第1回大会から続けている優勝を目指す。 また、全日本Vメンバーのうち米澤奈々香(2年)、力丸楓(1年)、谷本七星(3年)はCチーム、薮谷奈瑠(1年)はBチームで出走する。 全日本では17位に入っている中京学大は5000mチームトップタイムの中村柚音(2年)が3区に登録。全日本3区区間10位の松本実咲(1年)が5区に入った。 男子はオープン参加を含めて22チームが出場を予定。最長区間となる最終区の7区(12.3km)には各校のエースが集い、6連覇中の皇學館大は、10月の出雲駅伝で6区を務めた松野颯斗(4年)を投入。11月の全日本大学駅伝に出場している名古屋大は東海インカレ10000m優勝者の森川陽之(M2年)を登録した。 このほか、日本インカレ5000m11位の小渕稜央(岐阜大)は2区にエントリーしている。 大会は12月10日に愛知県知多半島を中心に行われ、男子は7区間63.5km、女子は5区間26.6kmのコースで争われる。また、男子の優勝校は来年度の出雲駅伝に東海学連代表校として推薦される予定となっている。
月陸編集部