「木などが倒れていて通行できない」奈良県天理市の県道で法面が崩落 約30mにわたって木や土砂で覆われる 現場は約5時間通行止め
18日午後7時ごろ、奈良県天理市の県道の法面が崩落し通行止めとなりました。その後、19日午前0時すぎ、通行止めは解除となりました。 18日午後7時すぎ、奈良県天理市福住町の県道「天理加茂木津線」を通りかかった人から、「木などが倒れていて、通行できない」と警察に通報がありました。 警察官が現場にかけつけたところ、片側一車線の道路の西の斜面が崩れ、路上は約30mにわたって木や土砂で覆われていたということです。警察によりますと、現在のところ、けが人は確認されていないということです。現場は、天理市立福住小中学校の北東約600m付近です。 現場の県道は通行止めになっていましたが、19日午前0時すぎに解除となったということです。