猛暑期のデーゲーム回避を 会沢翼選手会長が事務折衝で要望
日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が17日、都内で行われた。 選手会側からは会沢翼会長(広島)も出席。「12球団合同トライアウト」を来季は選手会主導で開催するなど、5日の定例大会での決議事項を伝えたほか、WBC出場選手への補償問題などについて意見を交換した。 また、選手側の意見として、夏場の屋外球場でデーゲーム開催についての配慮を要望。現在は一部を除き7、8月はデーゲームを避けているが、これを9月中旬まで延ばすなどの猛暑対策を検討するよう求めた。
報知新聞社