中日・橋本侑樹が「左環指末節骨骨折」と診断、前日のDeNA戦で左手薬指に打球が直撃、試合前練習ではキャッチボールも
中日は30日、橋本侑樹投手が名古屋市内の病院で「左環指末節骨骨折」と診断されたと発表した。橋本は同日に出場選手登録を抹消された。 ◆橋本侑樹、骨折した際の状況を説明【写真】 橋本は29日のDeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)で7回に3番手で登板。先頭・桑原のピッチャー返しを捕球しようとした際、左手薬指に打球が当たった。ベンチ裏で治療後にマウンドに戻ってきたが、投球練習でボールが高めに抜け、交代。試合中に名古屋市内の病院で受診していた。 30日はバンテリンドームナゴヤの試合前練習にも姿を見せ、キャッチボールを行っていた。今後は、医師、トレーナーの指示を受けながら治療に専念して早期復帰を目指す。 橋本は今季27試合に登板して2勝4ホールド、防御率1・44の数字を残していた。
中日スポーツ