土佐くろしお鉄道中村駅の売店がリニューアル 列車の待ち時間にコーヒーはいかが?
テレビ高知
列車の待ち時間に飲み物はいかがでしょう。高知県四万十市にある土佐くろしお鉄道中村駅の売店がリニューアルしました。 【写真を見る】土佐くろしお鉄道中村駅の売店がリニューアル 列車の待ち時間にコーヒーはいかが? 四万十市の土佐くろしお鉄道中村駅です。ヒノキ造りの待合室隣の売店が利用客へのアンケート結果を反映する形で生まれ変わりました。これまではお菓子やお酒などお土産向けの商品のみを販売していましたが、7月1日からは高知市の本格コーヒー店、『TAY COFFEE STAND』の監修を受けた『中村駅珈琲』としてコーヒーを提供します。挽きたて豆のホットコーヒーに水だしアイスコーヒー、カフェラテ、抹茶やほうじ茶のラテ、そして県産のユズや小夏のソーダなどが揃っています。 (利用客は) 「待ち時間もコーヒー飲んで、ゆっくりできるのでいいなと思います」 (利用客は) 「コーヒーの匂いとヒノキの香りが、うまいことブレンドされてちょうど良いと思います」 (土佐くろしお鉄道 下村智秀さん) 「中村駅は入場料がいらない駅なので、ホームとかリノベーションした待合室を活用いただいて、本格的なコーヒーとかお菓子を楽しんでいただければと思います」 季節ごとに県内外の魅力ある商品を発信する企画も予定しています。
テレビ高知
【関連記事】
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結
- 病魔に襲われたデカブレイクとの結婚と移住、そして今は弁当店オーナーに…デカピンク役の「想定外」な人生 “特捜戦隊デカレンジャー”
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 船は全速力で衝突し、4分で沈んだ…修学旅行中の小中学生100人が犠牲 “紫雲丸事故”から69年「生き長らえて申し訳ない」生存者が語る“命の重み”
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年