高野連 杉山愛氏に21世紀枠特別選考委員を委嘱、世界的女子テニス選手を異例の人選
日本高野連は10日、今春選抜大会の第2回運営委員会を大阪市内で開き、21世紀枠特別選考委員として新たに元プロテニス選手で現女子テニス日本代表監督の杉山愛氏に委嘱することが承認された。 同氏は、現役時代に当時の女子歴代最多となる世界4大大会62回連続出場を記録。ダブルスでは03年の全仏、ウィンブルドンを優勝して世界ランク1位に立った経験がある。 今春選抜に出場する21世紀枠2校を含む32校は、1月24日に開かれる選考委員会で決まる。