30億円出資し新法人設置へ 使われていない土地を集約し企業誘致に取り組む考え 静岡市
テレビ静岡
静岡市は市議会6月定例会に提出する補正予算案を発表し、耕作放棄地をはじめとする使われていない土地の有効活用に向けた費用などを計上しました。 静岡市では耕作放棄地や空き家など利用されていない土地が年々増え続ける一方、工場の立地面積は市の面積に対して4%程度しかありません。 このため市は30億円を出資して新たな法人を設置した上で、点在する使われていない土地を集約し、企業誘致などに取り組む考えです。 また、静岡市民文化会館の再整備事業については、物価高騰やスケジュールの延長に対応するため、総事業費を約27億円増額しました。
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