ジープ、「イースター・ジープ・サファリ」に向けコンセプトカーを世界初公開へ!
ジープは、米国ユタ州で3月23日に開催予定の「イースター・ジープ・サファリ」において、新型コンセプトモデルを世界初公開することをアナウンスした。 イースターは、ジープファンが集結する、世界的オフロードイベントだ。同ブランドでは、この新型コンセプトを「モパー社の幅広いジープ・パフォーマンス・パーツ (JPP) を備えた、コンセプトビークルになる」と伝えている。ジープは、コンセプトで、今後の製品に対する一般の反応をテストすることが多いため、これらのいくつかは、最終的に販売される可能性があるとみられている。 リリースされたティザーイメージのなかには、細部に焦点を当てたものもあれば、非常に明らかなものも確認できる。全体として、ラングラーベースのビルドが5 台、グラディエーターが1台、グランドワゴニアが1台とみられるが、さらに改造されたジープが登場する可能性も示唆している。 詳細を説明すると、控えめな木製パネルが施されたティール色のジープ グランド ワゴニアや、赤と白のカラーリングに 392 のエンブレムが付いたラングラーが確認できる。ボディ同色のフェンダーにはスポーティなベントがあり、6.4L・Hemi V8が搭載されていることを示唆する膨らんだボンネットも見られる。 コンセプトでは、今後のジープデザインの方向性がみられるはずだ。
APOLLO