彫刻家の小田原のどかさんが葦北郡津奈木町で取り組んだ住民参画型プロジェクトの成果を作品として紹介する展示会が開かれています。 つなぎ美術館で開かれている小田原さんの展示会。 作品は津奈木町の田の神の石像や水俣市のモニュメント「水俣メモリアル」など４つのテーマを通して公共空間における彫刻やモニュメントと社会のかかわりについて考察を深めています。 【つなぎ美術館　楠本 智郎 学芸員】 公共空間における彫刻や彫像について考えると同時に風景とともにある芸術作品を楽しんでもらえれば」この展示会はつなぎ美術館で１１月２４日までです。