「2020ミス日本ミス着物」の女優・青木胡杜音は『SPY×FAMILY』アーニャの声マネが得意!?
身長166㎝&8頭身スレンダーボディで、「2020ミス日本ミス着物」に選出。"リアル大和撫子"の呼び声も高い女優・青木胡杜音(あおき・ことね)が、週刊プレイボーイ2023年51号のグラビアに登場。そのグラビアのアザーカットをまとめた最新デジタル写真集『夢を、みよう。』について語るべく、公式You Tubeチャンネルの『デジタル写真集、本人が語ってみた!』に登場してくれた。 【画像】青木胡杜音の水着グラビア 『本人が語ってみた!』は、人気女優やタレント、アイドルが、自身のデジタル写真集について撮影エピソードを織り交ぜながら解説するプログラム。このインタビューでは、動画に収録しきれなかった制作エピソードなどを聞いた。 ーー動画の収録、お疲れ様でした! とても上品な雰囲気でお話されていて、思わず見入ってしまいました。まさにリアル大和撫子! 青木 いえいえ(笑)。じつはすごく緊張していたんです。カメラを向けられるとつい力が入っちゃうし、自分のグラビアを自分で語るなんて初めてだから、うまく言葉が出てこなくて。頭がポンコツなのがバレちゃったかな。とにかく必死でしたよ。 ーーご紹介いただいたデジタル写真集『夢を、みよう。』は、長年伸ばしてきた髪を切るシーンを中心に撮り下ろしたもの。長い黒髪で清楚な美しさが映える前半と、髪を切り、軽やかで明るい雰囲気に満ちた後半。異なる姿を堪能させていただきました。 青木 ありがとうございます。髪の毛はいつかヘアドネーションをしようと思って伸ばし続けていたんです。そろそろかなと思った頃、週プレさんからグラビアのオファーをいただき、せっかくなのでカットする瞬間も収めてもらいました。 ーーなぜヘアドネーションをしようと? 青木 学生の頃、テレビで見て興味を持ちました。もともと引きずるくらいの長い髪に憧れ、伸ばしていたんですけど、それが誰かの役に立つのなら是非やろうって。でも長い髪をさらに伸ばしながら、キレイな状態を維持するのは大変でした。手間も時間もお金もかかるし、それこそ染めたことなんて一度もありませんし。 ーーついに切ろうと思ったのはどんな理由から? 青木 長すぎるとオーディションにいっても、役が限られてしまうんです。あとはやっぱり、今どきっぽい軽めのヘアにしたくて(笑)。4年間かけてもう十分に伸びたし、いい頃合いなのかなって。 ーーでもそこまで伸ばしたら、いざ切る段になって抵抗はなかったですか? グラビアで撮るなんて言わなきゃよかったなとか(笑)。 青木 少し寂しくはなったけど、後悔の類はなかったです。むしろ心が軽くなりました。髪と一緒に自分の中にあったモヤモヤも切り離せたみたいな気分。毎日のヘアアレンジも楽になったし、グラビア撮影でもヘアメイクさんに面倒をかけずにすみそうです(笑)。 ーーショートヘアが馴染んだ次回のグラビアも楽しみです。ところで青木さんはどんな経緯で女優の道へ? 確か、もともとは声優志望だったんですよね。 青木 はい。もともとアニメや漫画が大好きで、声優の専門学校に通っていました。そこを卒業する前に「合同審査会」って、声優事務所の方々の前でセリフを披露する公開オーディションがあるんですけど、数社から「君は映像のお仕事をしたほうがいい」ってアドバイスをいただいたんです。悩みましたけど、より活動の可能性が広がると思い、お芝居の道を選びました。 ーーなるほど。そこから地道に活動を続け、昨年はドラマや映画に出演。中でも8月にはNetflixの『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと』でゾンビ役を演じました。きっと驚いた週プレ読者もいるはず! 青木 特殊メイクに2時間かけて、2体のゾンビを演じたんですよ。自分でも見た瞬間、びっくりしちゃって(笑)。オーディションで勝ち取った仕事でもあるし、楽しんでいただけたのならすごく嬉しいですね。